お父様からの電話
2019年 とても穏やかなお天気で幕開けしましたね。
新年のご挨拶が遅れましたが、皆さま今年もよろしくお願いいたします。
先日、珍しく固定電話が鳴りました。 電話に出ると、昨年結婚式を挙げられたお嫁ちゃまのお父様。何事があったんだろう? とドキドキです。
「去年 結婚式でお世話になりました、◯◯の父です。」とご挨拶から始まり、ドキドキしながら聞いていると、 「正月、久しぶりに結婚式の写真とビデオを親戚 みんなで見ました。そしたら、家内や母や親戚が、『本当にいい結婚式だった。楽しい披露宴だった、写真みてるとあの日を思い出すわ』と、泣いて喜んでました。 お礼をもう一度、あの結婚式のお礼をちゃんと言いたくて電話したんです。と・・。
「母や家内が泣いて喜ぶ姿は息子としても、旦那としても、父としても、こんなに嬉しいことはないんですよ。」と。おっしゃってくださいました。
「結婚式」は親御さんの『愛』新郎新婦の『感謝」が形になった時間。「披露宴」は新郎新婦さまの『心』『想い』が形になったもの
私たちは、その気持ちがカタチになるようにお手伝いをしただけなのに、1年近くたった今 改めてこんなに素敵な言葉を戴けるなんて・・・。お父様からのお電話のおかげで、「この仕事をやっていてよかった。これからもこの気持ちで仕事をしていこう」そんな気持ちになった仕事始めの日。
最後にお父様からこんな相談を受けました。
「結婚式のビデオを見てて、女房と結婚してよかったなぁと思ってね。◯◯の花嫁姿を母親に見せることができて、やっと親に恩返しできた気持ちになったんですよ。でね。女房にサプライズでプレゼントをしようと思ったんだけど、何がいいかさっぱりわからず..、何がいいと思いますか?」
素敵なお父様だな・・。と思ったのと同時に、
「だから、◯◯さん、あんな素敵な可愛いお嬢さんになったんだぁ」と思いました。 親の姿勢 心の持ち方 生き方は子供がちゃんと見ている 受け継いでいる..。親のあり方を教えていただけました。
『家族』『夫婦』『親子』の良さを感じた日
「平成」の締めくくりの年が、穏やかで幸せな年になる・・・。そう確信たのです。
「私たちらしい 私たちの結婚式」を作りたい。 家族への感謝 想いをカタチにしたい
そんな時はお気軽にご相談ください。